STRUCTURE 構造

地震対策から液状化対策まで
確かな技術と実績に裏打ちされた
暮らしの安全を守る建物構造

急な地震をも想定して造られた
免震構造レジデンス

免震構造|ザ・パークハウス中之島タワー
『ザ・パークハウス中之島タワー』では、地震エネルギーが直接建物に伝わりにくい「免震構造」が採用されています。地震時に荷重を支えながら水平方向に変形する"積層ゴム"と、振動エネルギーを吸収し、建物の揺れを抑える役目を担う"ダンパー"で構成されています。建物の損傷を軽減させるだけでなく、家具の転倒などの二次災害からも暮らしを守ってくれます。

免震装置

天然ゴム系積層ゴム支承

天然ゴム系積層ゴム支承|ザ・パークハウス中之島タワー
天然ゴムシートと鉄板を何層にも交互に積み重ね、加硫接着して一体としています。

弾性すべり支承

弾性すべり支承|ザ・パークハウス中之島タワー
「すべり材」が、特殊なコーティングまたは研磨加工された「すべり板」の上をすべることにより、免震建物の変形に追従し、地震の揺れが建物に伝わりにくくなっています。

オイルダンパー

オイルダンパー|ザ・パークハウス中之島タワー
鋼製シリンダーに内封された油の流体抵抗力を制御力・減衰力に利用しています。建物の揺れに合わせてピストン運動することで、地震エネルギーを吸収し、過大な変形を抑える働きがあります。
※付属棟は、免震構造対象外です。

杭と基礎

強固な支持地盤

強固な支持地盤|ザ・パークハウス中之島タワー
『ザ・パークハウス中之島タワー』は、地盤調査の結果に基づき、支持地盤となる強固な地盤の位置・深さを把握し、地盤・建物計画に応じた基礎設計が行われています。支持地盤に達する48本の場所打ちコンクリート拡底杭により、建物が支えられています。

液状化対策

液状化対策|ザ・パークハウス中之島タワー
大地震によって液状化した場合を想定し、杭径を大きく設定し、杭頭部を鋼管巻きとすることにより、杭の抵抗力を強化しています。
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